行方不明になった元同級生との因縁は…高橋留美子の年1読み切り企画がBCオリジナルに

「Sに捧ぐ」扉ページ

高橋留美子が年1回のペースで発表している読み切りシリーズ「高橋留美子劇場」の最新作「Sに捧ぐ」が、本日4月5日発売のビッグコミックオリジナル8号(小学館)に掲載された。

物語の主人公は、地元の同級生を偲ぶ会へと足を運ぶ中年男性の友永真一。亡くなった同級生のソウちゃんこと佐藤草次は「Sに捧ぐ」という楽曲でヒットを飛ばしたアーティストだったが、その後はさっぱり売れず、数々のトラブルを起こした末に行方不明となっていた。そんなソウちゃんと真一の間にはとある因縁があり……。恒例となった春の読み切り企画だ。