「アイナナ」Re:valeの過去描く新シリーズ&「コルダ」香穂子の大学生編開幕

「アイドリッシュセブン Re:member」のイラスト。

バンダイナムコオンライン原作による種村有菜「アイドリッシュセブン」の新シリーズ「Re:member」が、本日12月9日発売のLaLa DX2018年1月号(白泉社)に登場した。

「Re:member」は、リズムアクションゲーム「アイドリッシュセブン」の公式シナリオライター・都志見文太の小説をもとに、種村がコミカライズを手がけるシリーズの第6弾。小説は「万里一空」「千古不磨」「百載無窮」の3部作で展開され、Re:valeの過去が明かされていく。WEB白泉社ノベルズでは、「万里一空」を先行公開中だ。

今号には「万里一空」のコミカライズ版前編を掲載。小鳥遊事務所を支える有能事務員・大神万理の過去が描かれた。また種村が手がけたポスターが付属している。

さらに今号にて、呉由姫の新連載「金色のコルダ 大学生編」がスタートした。同作は星奏学院2年の香穂子が、音楽の妖精リリと魔法のヴァイオリンに出会い、音楽と学園生活に奮闘する「金色のコルダ」の続編。「大学生編」では前作から3年後を舞台に、大学に進学した香穂子、そして月森蓮、土浦梁太郎らおなじみの面々を描いていく。

このほか斎藤けんが死神顏の花屋と美人女子大生のキュートな恋愛を描く「かわいいひと」の移籍連載が開幕。また田中メカ「キスよりも早く」の読み切りが登場し、女子高生・文乃と担任教師・尾白の結婚から10年後が、文乃の弟・鉄兵の視点で綴られている。