天野和公が臨床宗教師について描くエッセイ「その悲しみに寄り添えたなら」開始

「その悲しみに寄り添えたなら」より。

天野和公の新連載「その悲しみに寄り添えたなら」が、本日4月5日にWebサイトのマトグロッソ(イースト・プレス)でスタートした。

「その悲しみに寄り添えたなら」は、医療・福祉施設などの公共空間で宗教の枠を超えて心のケアを担う専門職・臨床宗教師について描くエッセイ作品。公開中のプロローグでは天野が臨床宗教師の研修を受けようと思った経緯を描いており、彼女の息子が急性脳症となったことから物語は始まる。同作は隔週での更新を予定。