女神からもらったのは“ある程度”の才能、少年がフェンリルとスローライフを目指す物語

「『ある程度(?)の魔法の才能』で今度こそ異世界でスローライフをおくります」1巻

比古新原作による尺ひめき「『ある程度(?)の魔法の才能』で今度こそ異世界でスローライフをおくります」の1巻が、本日1月30日に発売された。

これまで可もなく不可もない人生を送っていた男・高橋は、ある日不意の事故で命を落とし、異世界の地方貴族の長男レインとして転生する。彼は新たな生を受ける前に、女神から“ある程度”の魔法の能力をもらっていた。そのおかげでさまざまなものの属性を組み合わせる合成魔法を使えるレインは、才能を生かして領地で快適な生活を送ろうとするが……。魔法の修行中に森で拾ったフェンリルの幼体・シロとともに、レインが穏やかなスローライフを手に入れようとするさまを描くファンタジー。比古の小説を尺がコミカライズし、がうがうモンスター+で連載されている。