斧使いの少年を描く氷雪のファンタジー「アイスヘッドギル」1巻

「アイスヘッドギル」1巻

蜂矢育生「アイスヘッドギル」の1巻が、本日11月2日に発売された。

「アイスヘッドギル」は王都を命がけで守っていたはずが、仲間や王子を殺し国を抜けたとされる元英雄を父に持つ少年ギル=ソールを主人公に描く“氷雪のファンタジー”。王都を追われウニ島に流れ着いたギルは、斧の腕を買われ領主・メラの従者として働くことに。厳しいメラにこき使われながらもウニ島で平和に暮らしていたギルだったが、ある日異形の怪物が島に現れる。なんとか怪物を倒したギルは、父が異形の怪物“リッチ”について調べていたことを知り、父に何が起こったのかを解き明かすため王都へと旅立つ。週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載中で、12月4日には2巻が刊行される。