喜多尚江、11年ぶりの単行本は「ピアノの恋人」続編!道明&兼雅がカムバック

「ピアノの恋人 ppp」

「空の帝国」などで知られる喜多尚江「ピアノの恋人 ppp(ピアニッシシモ)」が、本日4月20日に発売された。喜多の新作の単行本が刊行されるのは、2006年1月発売の「銀のトゲ」5巻と「ココロイロイロ」以来、11年ぶりとなる。

「ピアノの恋人 ppp」は、1998年から1999年にかけて全2巻で刊行された「ピアノの恋人」の続編。本番に弱いあがり症のピアニスト・道明は、14歳の天才ピアニスト・兼雅にキスをされると実力を発揮できるという謎のジンクスを持っていた。「ピアノの恋人 ppp」でも2人を軸に物語が展開されていく。同作は白泉社のWebマンガ誌・花丸漫画にて連載中。

新刊の発売を記念し、アニメイト、書泉・芳林堂書店、コミコミスタジオほかではイラスト付きの特典を購入者に先着順で配布。また書泉グランデと書泉ブックタワーでは、複製原画の展示も行われている。