鳥海永行×押井守の「ダロス」が初Blu-ray化、EMOTIONレーベルの40周年記念し

「ダロス」Blu-rayのティザービジュアル。 (c)1990 バンダイビジュアル

バンダイナムコフィルムワークスの映像レーベル・EMOTIONが2023年に40周年を迎えることを記念し、「EMOTION 40th Anniversary Program」と題した企画が始動。その第1弾でOVA「ダロス」が初めてBlu-ray化され、2023年3月24日に発売される。

原作を鳥海永行、監督を押井守、脚本を鳥海と押井の師弟コンビで手がけ、1983年から1984年にかけて全4話が制作された「ダロス」。Blu-rayには特典映像として、既発のDVDにも収められているパイロット映像とドキュメントムービー「リメンバー・ダロス1983-2003」がHDにアップコンバートされて収録される。またシリーズ完結記念に制作されたパンフレットと、DVDの封入特典だったブックレットも静止画でアーカイブ収録。1983年から続く、EMOTIONレーベルの歴代ムービングロゴ4種も収められる。一部販売店では共通の購入特典として、貼ってはがせるステッカーも用意された。

なお「EMOTION 40th Anniversary Program」のスタートにあたり記念サイトがオープン。40周年の記念ロゴとビジュアル、映像も公開された。今後、上映会や配信番組などさまざまな展開が予定されている。