天帝の使いと花を愛するヒロインが宝珠を探して旅する「百花娘々奮闘記」1巻

「百花娘々奮闘記~残念公主は天龍と花の夢を見る~」1巻

高井うしお原作、朱子弘清作画「百花娘々奮闘記~残念公主は天龍と花の夢を見る~」1巻が、本日10月17日に発売された。小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「百花娘々奮闘記~残念公主は天龍と花の夢を見る~」は、不思議な力を宿した玉・如意宝珠を巡る冒険ファンタジー。花を愛し、土いじりばかりしていることから「緑の公主」と呼ばれ変人扱いを受けているヒロイン・萌麗は、後ろ盾もなく宮中で冷遇されていた。そんなある日、天帝の使いとして舞い降りた神龍将軍・慧英の探しものである5つの如意宝珠のうちの1つが、萌麗の母親の形見だと判明。昔はやさしかったのに正気を失ってしまった兄こと現皇帝を、如意宝珠をすべて集めれば治すことができるかもしれないと知った萌麗は、慧英と一緒に旅に出ることを決意する。