ドラマ化も決定の青春密室劇小説「早朝始発の殺風景」を山田シロ彦がコミカライズ

「早朝始発の殺風景」第1話より。

青崎有吾による小説「早朝始発の殺風景」のコミカライズ連載が、本日7月1日にとなりのヤングジャンプでスタートした。

「早朝始発の殺風景」は早朝の始発電車、放課後のファミレス、観覧車の中などで展開される、高校生たちのやりとりを描いた青春密室劇。コミカライズ版の第1話は、男子高校生の加藤木が誰もいないはずの始発の電車で、普段あまり話さないクラスメイト・殺風景と遭遇してしまったことから始まる。気まずい空気の中、なぜこんな時間に遭遇してしまったのか、探り合いが始まり……。コミカライズは「青年少女よ、春を貪れ。」の山田シロ彦が担当。なお原作小説は山田杏奈、奥平大兼のW主演でWOWOWにて2022年に連続ドラマ化されることも決定している。