鶴谷香央理が映画「メタモルフォーゼの縁側」の撮影現場レポを描き下ろし

鶴谷香央理による映画「メタモルフォーゼの縁側」の撮影現場レポート。

鶴谷香央理原作による実写映画「メタモルフォーゼの縁側」の撮影現場レポートを、鶴谷本人が描き下ろし。その1ページ目が公開された。

映画「メタモルフォーゼの縁側」は人付き合いが苦手な17歳の女子高生・佐山うららと、75歳にしてBLを知った老婦人・市野井雪が、BLマンガを通じて交流を深めていく友情譚。鶴谷は芦田愛菜演じるうららがアルバイトをする書店で、宮本信子演じる雪が初めてBLマンガを手に取るシーンの撮影現場に訪れ、そこで感じたことを原作同様の優しいタッチで描き下ろした。マンガの続きは今後、映画の公式Twitterで公開されていく。

さらに劇中でうららが出展する自主制作マンガ誌展示即売会「COMITIA140」に、同映画が実際に出展することも決定。「COMITIA140」は5月5日に東京・東京ビッグサイトで開催され、会場ではうららと雪が熱狂するBLマンガとして、じゃのめが作画を手がける「君のことだけ見ていたい」のパネル展が行われる。またパネル展に加え、会場では「COMITIA140」限定の映画前売り券を販売。前売り券には特典として、「君のことだけ見ていたい」に登場する咲良と佑真のポストカードセットが付属する。

「メタモルフォーゼの縁側」

2022年6月17日(金)全国ロードショー
原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)
脚本:岡田惠和
監督:狩山俊輔
出演:芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、光石研、汐谷友希、伊東妙子、菊池和澄、大岡周太朗
プロデューサー:河野英裕、谷戸豊、大倉寛子
製作幹事:日本テレビ放送網
制作プロダクション:日テレアックスオン
配給:日活

(c)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会