乙女ゲーの世界を筋肉で生きる!腕っぷし自慢ヒロインのラブコメが花とゆめで集中連載

「乙女ゲーに転生したけど筋肉で解決します」扉ページ (c)ダル子/白泉社

ダル子の新連載「乙女ゲーに転生したけど筋肉で解決します」が、本日2月19日発売の花とゆめ6号(白泉社)でスタートした。

物語の主人公は妹を助けたことで乙女ゲームの世界に転生してしまった黒瀬梨花。攻略対象となる男子10人の好感度をMAXにすれば元の世界に戻れると女神から告げられ、梨花は魔法学園マジシューレで彼らと交流を深めていく。魔法学園の生徒ながら魔法が使えない梨花だが、彼女には自慢の筋肉があった。恋愛に疎い梨花が、立派な筋力で男性キャラを虜にしていくラブコメディ。2021年12月発売の花とゆめ2号に掲載された読み切りが人気を集め、集中連載されることが決まった。

このほか今号では吉田真翔「ぬらりひょんの花嫁」が完結。遊郭で働く天涯孤独の少女・月夜と、妖怪王の朧のロマンスを描く物語として、2021年2月から連載された。最終4巻は初夏に発売を予定している。付録には福山リョウコ「恋に無駄口」のマルチケースが用意された。また今号の表紙は師走ゆき「多聞くん今どっち!?」が飾り、同作の単行本発売記念企画として豆原一成(JO1)のグラビアとインタビュー、師走との対談を掲載。豆原が多聞くんとの共通点を語るほか、物語の内容にちなんで、クールに決めたONとリラックスした様子のOFFの姿を見せた。

なお次号では津山冬がストーリー構成を担当する酒井ゆかりの新連載「メリトあいきゅうごっど」がスタート。「執事様のお気に入り」のストーリー構成で知られる津山と「うちの不敵なギャングスター」の作者である酒井が、制作の裏側を語るインタビューも掲載される。