「ツルモク独身寮」カラー再現した愛蔵版刊行、「ONE PIECE」尾田栄一郎も推薦

「愛蔵版ツルモク独身寮」1巻 ※書影は編集中のため変更となる場合がある。

窪之内英策「ツルモク独身寮」の愛蔵版が、10月より全5巻で刊行される。

1988年から1991年にかけて週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載された「ツルモク独身寮」は、世界的なインテリアデザイナーになるという夢を持ち、ツルモク家具に就職した主人公の正太と、彼が入寮した独身寮に住む人々を描く物語。作品の完結30周年を記念して刊行される愛蔵版では、雑誌掲載時やビッグコミックスのカラーページが再現される。10月27日には1・2巻が同時発売され、以降は2022年1月にかけて全5巻がリリース。なお1巻の帯には「ONE PIECE」の尾田栄一郎による「この“まむが”に遊び心を教わりました!!」という推薦コメントが掲載される。