プリンセスに「王家の紋章」00巻付属、イラスト集発売など45周年企画も続々

月刊プリンセス10月号

本日9月6日発売の月刊プリンセス10月号(秋田書店)は、細川智栄子あんど芙~みん「王家の紋章」の連載開始45周年記念号として、さまざまな企画が用意されている。

同誌の1976年10月号でスタートした「王家の紋章」。今号には細川と芙~みんへ45問の質問企画が掲載され、別冊付録にはメンフィスの少年時代のエピソードが描き下ろされた「00巻」が付属している。また応募者全員プレゼント企画として、細川と芙~みんのメッセージ入り年賀状が届く企画を実施。年賀状のデザインはキャロル、メンフィス、イズミルが描かれた3種類から選ぶことができる。この企画は紙版からのみ応募が可能で、締切は10月5日。詳細は誌面で確認を。

2022年春に「王家の紋章」イラスト集の発売が決定したことも告知されている。さらにキャロルが“あの有名なお人形”になるプロジェクト、細川と芙~みんがデザインしたユートレジャーとのコラボネックレス、秋田書店オンラインストアでのキャロル、メンフィス、イズミルのぬいぐるみの販売、単行本を模したデザインのポーチ型カプセルトイの販売が明らかになった。

また今号では、菅野文「薔薇王の葬列」が次号で連載8周年を迎えることを記念し、初の人気投票を実施。投票はWebからのみ、1日1回3キャラまで投票可能。1位には5ポイント、2位には3ポイント、3位には1ポイントが加算されるシステムだ。なお人気投票の開催を記念し、マンガクロスでは「薔薇王の葬列」1巻が無料公開されている。また今号の「薔薇王の葬列」トリビュートイラスト企画には、西修松浦だるまが登場した。そのほか雪森さくら「キスは、原稿のあとで」は完結。最終4巻は11月16日に発売される。