ゲゲゲの鬼太郎×USJ、廃村でぬらりひょんたちに襲われる恐怖のアトラクション

「ゲゲゲの鬼太郎・ザ・リアル ~祟られた廃村~」告知画像。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

「ゲゲゲの鬼太郎」と大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンによるコラボアトラクション「ゲゲゲの鬼太郎・ザ・リアル ~祟られた廃村~」が、同施設で9月11日から11月7日まで開催される。

水木しげる生誕100年とユニバーサル・スタジオ・ジャパン20周年を記念したこのコラボ。「ゲゲゲの鬼太郎・ザ・リアル ~祟られた廃村~」はねずみ男によって古民家に誘われた参加者が、ぬらりひょん、朱の盤、ずんべら坊、青女房、塗り仏といった約30種の妖怪たちに次々襲われる“ホラー・メイズ”だ。アトラクションにはほかにも鬼太郎や目玉おやじ、砂かけばばあが登場。参加には「ハロウィーン・エクスプレス・パス」か、パーク入場後に公式アプリまたは発券所で取得できる無料の整理券が必要だ。

またユニバーサル・スタジオ・ジャパン内の「NO LIMIT! マーケット」では、「ゲゲゲの鬼太郎」の世界観をモチーフにしたフードを提供中。「目玉おやじのおじや」と「鬼太郎&一反もめんチュリトス ~塩きなこ~」がラインナップされている。さらにユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式Twitter(@USJ_Official)では9月8日21時に「鬼太郎怪談」を公開。講談師による怪談を楽しむことができる。

そして水木プロダクションの代表取締役・原口智裕氏からはコメントが到着。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんの大変な熱意のもと、映画さながらの特殊技術を駆使して『恐怖』と『リアル』を徹底的に追求した、かつてない鬼太郎のホラー・メイズが誕生しました。いつもならばカランコロンと下駄の音を響かせて助けに来てくれる鬼太郎ですが、今回ばかりは望み薄かもしれません。どうぞ覚悟して、お楽しみください」と語っている。

原口智裕(水木プロダクション代表取締役)コメント

この度、水木しげる生誕100周年ならびにユニバーサル・スタジオ・ジャパン20周年を記念し、特別なコラボレーションが実現したことを大変嬉しく思います。『ゲゲゲの鬼太郎』がユニバーサル・スタジオ・ジャパン、そしてハロウィーン・ホラー・ナイトに初登場いたします。この世には様々な妖怪がいますが、人間への怨みを募らせた恐ろしい妖怪もいることでしょう。そんな妖怪たちがもし実際に姿を現し、私たちに迫ってくるとしたら…。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんの大変な熱意のもと、映画さながらの特殊技術を駆使して「恐怖」と「リアル」を徹底的に追求した、かつてない鬼太郎のホラー・メイズが誕生しました。いつもならばカランコロンと下駄の音を響かせて助けに来てくれる鬼太郎ですが、今回ばかりは望み薄かもしれません。どうぞ覚悟して、お楽しみください。

「ゲゲゲの鬼太郎・ザ・リアル ~祟られた廃村~」

期間:2021年9月11日(土)~11月7日(日)
場所:大阪府 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ステージ18

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