若い女がいない世界が舞台のSFサバイバル「楽園の神娘」goodアフタで

「楽園の神娘(クロリス)」扉ページ。(c)大北真潤/講談社

本日9月7日発売のgood!アフタヌーン10号(講談社)にて、大北真潤の新連載「楽園の神娘(クロリス)」がスタートした。

「楽園の神娘」は、研究施設の爆発事故により世界に猛毒がばらまかれ、若い女がいなくなった未来を舞台にしたSFサバイバル。爆発事故から生き残った人類は、再建のために、“花精種(ダフネ)”と名付けられたキメラを造り出し復興を果たす。しかし“花精種”に生殖機能を持たせることができず、人々は人間の遺伝子を残せる女を渇望していた。そんな中、研究者のムラセは爆発事故から生き残った少女・メイを助ける。女の生存者が発見されたことを聞きつけた軍隊から、ムラセとメイは襲撃を受けるが……。

そのほか今号では、桜井画門「亜人」が表紙に登場。9月30日からの実写映画公開を記念し、永井圭役の佐藤健によるインタビューが掲載された。またみかわ絵子「ブタイゼミ」は完結。2巻は10月6日に発売される。