「極主夫道」は「主夫業の役に立つ」と津田健次郎、森川智之はレオンに撃たれる
左から津田健次郎、高野麻里佳、森川智之。
Netflixのアニメ作品を紹介するイベント「ネトフリアニメ！AnimeJapan 2021 メガ盛りステージ！」が、オンライン開催中の「AnimeJapan 2021」内で本日3月27日に行われた。
イベント前半では総合司会のニッポン放送・吉田尚記アナウンサーと、Netflixアニメの櫻井大樹チーフプロデューサーが登壇。MAPPA制作のファンタジー時代劇「Yasuke -ヤスケ-」、神々と歴史上の武人・傑人とのバトルを描く「終末のワルキューレ」といった、Netflixの新作アニメラインナップを紹介していった。後半ではアニメ「極主夫道」から龍役の津田健次郎、「エデン」からサラ役の高野麻里佳、「バイオハザード：インフィニット ダークネス」からレオン役の森川智之が登場し、各作品についてのトークを繰り広げた。
「極主夫道」のPVを観た高野は「ギャップ萌えの塊ですよね！ こんなお父さんがほしい」と笑顔で感想を述べる。津田は「現場もみんなゲラゲラ笑いながらやってました」と振り返り、「バカバカしいんですが、しっかりした主夫業の役に立つ豆知識も入っているので、学べるところも多いんです」と作品の魅力を語った。高野は「エデン」のアフレコ現場でのエピソードを披露。ゼロ役の山寺宏一が、ゼロが飲み物を飲むシーンを実際に水を飲んで演じていたと明かし、「それってやっていいんだ！と。山寺さんだからこそ成立するものなのかもしれませんが」と現場での学びを口にする。すると森川も「パンを口の中に含んでしゃべっているシーンがあって、実際にパンを何種類か買ってきて、口に入れて演じたことがあります」と自身の経験を語った。
「バイオハザード：インフィニット ダークネス」について、森川は「実はけっこうワールドワイドな、広い世界が舞台。そのあたりを楽しみにしていただけたら」と見どころを話す。さらに「時間軸で言うと、『バイオハザード4』の数年後」と明かし、スーツ姿のレオンの活躍に期待を寄せた。そんな森川を見て、津田が「森川さん、ずっとレオンに銃を突きつけられてる（笑）」と指摘。横に立てられたパネルの位置によって、ちょうど自身の頭にレオンが銃を突きつけているように見えると気付いた森川は、撃たれたような表情をしてみせ、一同を笑わせていた。
「極主夫道」は4月8日より、「エデン」は5月27日よりNetflixで全世界独占配信される。「バイオハザード：インフィニット ダークネス」は同じくNetflixで、年内に配信開始予定だ。
