宮城県七ヶ浜町が震災&復興テーマのアニメ公開、得た教訓や10年間の歩みを発信

「七ヶ浜でみつけた」より。

宮城県七ヶ浜町が、震災と復興がテーマのアニメ「七ヶ浜でみつけた」を、本日3月10日にYouTubeで公開した。

「七ヶ浜でみつけた」は東日本大震災による大地震と津波被害の資料、被災者の証言をもとに、宮城県七ヶ浜町が制作したもの。地震や津波の教訓や、10年間の七ヶ浜町の復興の歩みを発信する、20分にわたるアニメーション作品だ。キャストには七瀬彩夏、日高のり子、玉田志織、石井マーク、栗坂南美が名を連ねているほか、七ヶ浜町役場職員も参加している。

「七ヶ浜でみつけた」

スタッフ

脚本・絵コンテ・作画:石川直哉
音楽:森田俊輔
構成協力:沼田佐和子(よごと企画)
ロゴデザイン:毛利武
音響制作:株式会社コトリボイス
キャスティング:子吉信成
音声編集:三上山めぐみ
制作:川口印刷工業株式会社
アニメーション制作:自治体アニメ株式会社
制作・著作:宮城県七ヶ浜町

キャスト

やよい:七瀬彩夏
カイト:日高のり子
ナギ:玉田志織
ミナト:石井マーク
ミチル:栗坂南美
町の住民やエキストラ:七ヶ浜町役場職員

※日高のり子の高ははしごだかが正式表記。