メディアミックス作品「華枕」来年4月に舞台化、キャストオーディション開催

舞台版「華枕」ティザービジュアル

華檀倶楽部原作によるまちこ「華枕-儚のまにまに-」の舞台化が決定。2018年4月11日から15日にかけて、神奈川・ラゾーナ川崎プラザソルにて上演される。

「華枕」は華檀倶楽部が制作する抱き枕を出発点としたメディアミックスコンテンツ。これまでにCARNELIAN、たにはらなつき、池上茜、兎塚エイジらイラストレーターが参加し、グッズやマンガ、小説、映像などにて展開されてきた。マンガ版では「もう一度跳びたい」という願いを叶えて異界の遊郭“華壇”に連れられてきた少女・アサガオが、人の抱える欲望や不安を癒す“華枕”として働く姿を描く。懸命に生きる少女たちと出会ったアサガオが、願うことの儚さと強さを知っていく物語だ。

舞台版のメインビジュアルのイラストはCARNELIANが担当。ストーリー協力は「探偵オペラ ミルキィホームズ」の立ち上げから企画・原作を担当している小玉励、脚本・演出は百合をモチーフとした作品の数々を手がける淡乃晶(fragment edge)がそれぞれ務める。

なお同舞台ではキャストオーディションも開催。詳細は公式サイト、公式Twitterより確認しよう。締め切りは9月12日20時。

舞台版「華枕」

スタッフ

原作:華檀倶楽部/まちこ「華枕-儚のまにまに-」
原作脚本・ストーリー協力:小玉励
舞台脚本・演出:淡乃晶(fragment edge)
企画・制作:舞台版華枕制作委員会

会場:神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル
日程:2018年4月11日(水)~15日(日)全8ステージ