料理の「なぜ?」も解決、リケジョ2人の夜食グルメマンガ「研究棟の真夜中ごはん」

「研究棟の真夜中ごはん」1巻

神岡鳥乃原作による夏河もか「研究棟の真夜中ごはん」1巻が、本日2月1日に発売された。

「研究棟の真夜中ごはん」は理系女子2人の夜食を描くグルメマンガ。研究に明け暮れる大学院生の塔山うららは、夜遅くまで研究棟に居残っていることも多い。ある夜、カップ麺を作るお湯を求めて薄暗い廊下を歩いていると、刃物を持った幽霊と遭遇。だがうららが幽霊だと思った人影の正体は、彼女と同じ大学院生の鳥見川氷彗だった。休憩室を使って夜食を作っているという氷彗に誘われて、2人は夜な夜な一緒にごはんを食べることになるのだが……。「ハンバーグにはどうしてパン粉を入れるの?」「肉じゃがに使うみりんって、何からできているの?」といった疑問に、科学的な解説を示しているのも見どころだ。同作はコミックファイアで連載中。

一部書店では購入者に特典を用意。コミックファイアの公式Twitterアカウント(@comic_fire_hj)では、参加すると原作者・神岡書き下ろしの番外編を読むことができる、SNSキャンペーンも展開されている。