「贄姫と獣の王」5年の連載に幕!「コレット」矢作紗友里&小野大輔のボイスカードも

友藤結「贄姫と獣の王」最終回の扉ページ。

友藤結「贄姫と獣の王」が、本日10月20日発売の花とゆめ22号(白泉社)にて最終回を迎えた。

2015年に連載がスタートした「贄姫と獣の王」は、恐ろしい魔族の王レオンハートと生贄の少女サリフィを描くファンタジー。今号の巻頭カラーでは、最終回を記念したキャラクターコンテストの結果発表が行われている。また単行本の完結15巻は2021年1月20日に発売。2人の結婚式後のエピソードを収録した「描きおろし後日談&未収録番外編付き特装版」も同日に刊行される。

今号の付録は、幸村アルト「コレットは死ぬことにした」のボイスドラマが聴ける“動画付きボイスカード”。コレット役は矢作紗友里、ハデス役は小野大輔が演じ、単行本12巻収録の73・74話が音声化された。10月27日発売のザ花とゆめ12月1日号(白泉社)にも別バージョンのボイスカードが付く。

また「コレットは死ぬことにした」の原画展が、10月24日から11月10日まで東京・池袋マルイ7Fイベントスペースにて開催される。幸村が自ら選んだ原画30点が展示され、直筆サイン入りの複製原画、オリジナルグッズが販売される予定だ。