曽田正人「め組の大吾」新作が月マガで始動!羅川真里茂からの応援イラストも

「め組の大吾 救国のオレンジ」扉ページ

曽田正人「め組の大吾」の新作「め組の大吾 救国のオレンジ」が、本日10月6日発売の月刊少年マガジン11月号(講談社)にてスタートした。

「め組の大吾」は、幼い頃に火事に遭い消防士に助けられた過去を持つ新米消防士・朝比奈大吾を描く物語。1995年から1999年にかけて週刊少年サンデー(小学館)にて連載され、単行本は全20巻が発売されている。2004年にはTVドラマ化も果たした。

「め組の大吾 救国のオレンジ」では、自身の壁にぶつかり奮闘する斧田駿、数少ない女性隊員を目指す中村雪、卓越した才能と唯ならぬ覚悟を持つ十朱大吾という、特別救助隊員を目指す若き3人の消防官の活躍が描かれる。なお第1話は消防にちなんだ119ページの大ボリュームだ。このほか単行本1巻が2021年4月16日に発売されることも決定した。

また連載を記念し、作家からの応援イラスト&コメントを毎号掲載する企画を実施。第1回では同誌にて「ましろのおと」を連載中の羅川真里茂が、甘粕士郎らを描いた。さらに小学館のサンデーうぇぶりでは、本日10月6日から10月19日まで「め組の大吾」10巻分が無料で読める企画を実施する。