大河原邦男による機体も登場、ロボマンガ「万能変化メカトロウィーゴ」が始動

「万能変化メカトロウィーゴ」ビジュアル

山田悠作の新連載「万能変化メカトロウィーゴ」が、明日6月16日にマガジンポケットでスタートする。

これは3D造形家の小林和史が生んだロボットキャラクター・メカトロウィーゴをもとに、アニメやプログラミング学習ロボット、SNSアプリなどを展開する「メカトロウィーゴプロジェクト」のうちの1つ。田舎町で暮らすソラとリクが、乗る者のあらゆる可能性を増幅させるロボに乗り、巨大ウイルスに立ち向かうさまが描かれる。劇中には「機動戦士ガンダム」シリーズで知られるメカニックデザイナー・大河原邦男によるオリジナル機体も登場。単行本の1巻は今秋に発売される予定だ。

なお「万能変化メカトロウィーゴ」の連載開始と同時に、メカトロウィーゴをカスタマイズして遊ぶゲームアプリ「ダンシングウィーゴ」のAndroid版をリリース。iOS版は近日公開される。さらにメカトロウィーゴをモチーフにしたプログラミング学習用ロボットが7月から福島県を皮切りに教育機関に導入され、11月には一般向けに先行販売を予定。またマンガの連載中、講談社のマンガ投稿サイト・DAYS NEOとイラスト投稿サイト・ILLUSTDAYSでは「ウィーゴアイデアコンテスト」の開催が予定されている。詳細は、プロジェクトの公式SNSアカウントで確認を。