「宇宙戦艦ティラミス」8巻はキャデラックの過去に迫る、闇堕ちNG集が特典に

「宇宙戦艦ティラミス」8巻

宮川サトシ原作による伊藤亰作画の「宇宙戦艦ティラミス」8巻が、本日4月9日に発売された。書泉とバンチコミックス販売協力店では、単行本の購入者に特典ペーパーが配布される。

「宇宙戦艦ティラミス」8巻では、地球連邦と対抗する「メトゥスの民」最高司令官・キャデラックの過去にフィーチャー。巻末には、「宇宙戦艦ティラミス」のアニメ制作現場と舞台観劇のレポートが掲載されている。また特典ペーパーは「形から闇(ダークサイド)に染まろうとするキャデラック~NG集~」というテーマに。書泉では「黒装束編」、バンチコミックス販売協力店では「ネイルアート編」が用意された。

「宇宙戦艦ティラミス」は宇宙戦艦ティラミスのエースパイロットでありながら、いつも専用機・デュランダルのコクピットに引きこもっているスバル・イチノセを主人公にしたSFギャグ。新潮社のWebマンガサイト・くらげバンチにて連載されており、第22回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門にて優秀賞を受賞した。