週チャンに「バキ道」単行本カバー、「フルット」は単行本未収録回など掲載

週刊少年チャンピオン14号

板垣恵介「バキ道」1・2巻の着せ替えカバーが、本日3月7日発売の週刊少年チャンピオン14号(秋田書店)に付属している。

これは「バキ道」1・2巻が、明日3月8日に発売されることを記念したもの。今号には「バキ道」が巻頭カラーで登場し、QUOカードプレゼント企画も実施されている。「バキ道」は「グラップラー刃牙」より続く「刃牙」シリーズ最新作で、主人公・範馬刃牙の前に、相撲の祖と言われる野見宿禰の名を継ぐ者が現れたことからスタートする物語。昨日3月6日にはこれまでのシリーズを振り返るムック「バキ大解剖 最大トーナメント編」「バキ大解剖 激突!地上最強編」の2冊も発売された。

また今号では週刊少年チャンピオン50周年を記念したリバイバル掲載第9弾として、石黒正数「木曜日のフルット」の第1話や単行本未収録回を含む10話分を再録。最新話のほか石黒のインタビューも掲載され、最初は10週だけのつもりでスタートしたが気付けば10年連載していたこと、チャンピオンに対する愛情などが語られた。そのほか吉沢緑時が2号連続読み切り「Kissシタイ・オブ・ザ・デッド」で登場している。