文学作品をマンガで読む“マンガでBUNGAKU”、第1弾は人間失格&銀河鉄道の夜

「マンガでBUNGAKU 人間失格」(帯付き)

著名な文学作品をマンガ化する「マンガでBUNGAKU」シリーズが三栄書房より登場した。

シリーズ第1弾としてラインナップされたのは太宰治「人間失格」と、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の2タイトル。「人間失格」はマンガを星野末、シナリオを衣鳩久哉、「銀河鉄道の夜」はマンガをTSUNE、シナリオを青木健生が担当しており、いずれの作品も約150ページほどでまとめられている。なおそれぞれの単行本の巻末には、作家の大熊将八による寄稿も収められた。