「ダンジョンの中のひと」追加キャストに楠見尚己、飛田展男、大塚芳忠、M・A・O

ランガド(CV:楠見尚己)

双見酔原作によるTVアニメ「ダンジョンの中のひと」の追加キャストが発表された。

7月に放送開始の「ダンジョンの中のひと」。追加キャストとして、ダンジョンで低層階を任せられているドワーフ・ランガド役を楠見尚己、ベルの先代のダンジョンマスター・先代役を飛田展男、アントムルグのシーフギルドのギルドマスター・レンヒリンジ役を大塚芳忠、レンヒリンジの補佐・フーリン役をM・A・Oが演じる。併せて楠見らキャスト陣からはコメントが到着した。

さらにアニメの公式サイトでは、「モンスター図鑑」第1弾としてダンジョン内の雑務・ゴーレムのビジュアルを公開。アニメの公式X(旧Twitter)アカウントでは、ランガド役の楠見のサイン色紙が2人に当たるプレゼントキャンペーンがスタートした。キャンペーンの詳細は、アニメの公式X(@dungeon_people)をチェックしよう。

「ダンジョンの中のひと」は、シーフギルドに所属する少女・クレイ、ダンジョンの管理人・ベルを中心に、秘められしダンジョンの裏側を描くファンタジー。前人未踏とされるダンジョンの深層に足を踏み入れたクレイがベルと出会い、ともにダンジョン管理の仕事をすることになるところから物語が始まる。

楠見尚己(ランガド役)コメント

ダンジョンの中の何でも屋、ランガドを演じさせていただきました楠見尚己です。
武器を作り、防具を作り、宝箱の補充をし、まさにダンジョンの中の職人中の職人!
嬢ちゃん(ベル)を愛し、クレイに驚かされ、厳しく、優しく、そしてオチャメなランガドを、楽しく演じさせていただきました。
創造力、想像力満載の「ダンジョンの中のひと」たっぷりとお楽しみください。

飛田展男(先代役)コメント

先代役を務めました飛田展男です。
彼はタイトルのダンジョンを作り上げた人なのですが、素性がよくわかりません。
なので台本と原作から、ある種の威厳がありながら、セコいショーもない所満載な感じを読み取り、大事にしました。
現場では主役のお二人が台詞がたくさんあって大変だなぁと、ただただ聴き入っておりました。淡々として時に激しく時に滑りまくるこのお話。クセになること間違いナシです。お楽しみに!

大塚芳忠(レンヒリンジ役)コメント

元暗殺者とは思えない穏やかで優しそうな普通のおじ様だと皆が思うでしょう。
怪しい気配を漂わせないように演じさせていただきました……というのは本当ではありません。
うっっすらと微妙に味付けはしてみました。ほんの僅かではございますが(笑)
これからご覧になる皆様にはその絶妙な味付けを感じ取っていただけますと演じたものとしては大変嬉しく思います。

M・A・O(フーリン役)コメント

フーリン役で出演させていただきます、M・A・Oです。
ギルドマスターであるレンヒリンジさんの補佐として、テキパキと仕事をこなすフーリンさんは、落ち着いた雰囲気と面倒見の良いお姉さんといった感じの佇まいが魅力的だと思います。考えていることをあまり顔には出さない分、ちょっとした感情の変化を見逃さないよう意識して演じさせていただきました。
謎めいたダンジョンの裏側がどのように描かれていくのかはもちろん、「ダンジョンの中のひと」ではないフーリンさんたちとのやりとりも、ぜひ注目していただけると嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いいたします!

TVアニメ「ダンジョンの中のひと」

2024年7月放送開始

スタッフ

原作:双見酔(双葉社「web アクション」連載)
監督:山井紗也香
シリーズ構成:竹内利光
キャラクターデザイン:中山裕美
美術監督:加藤賢司
色彩設計:佐藤直
撮影監督:佐藤敦
編集:後田良樹
音響監督:立石弥生
音響制作:ブシロードムーブ
音楽:Pieru、LASTorder
音楽制作:ユーズミュージック
アニメーション制作:OLM
製作:製作委員会の中のひと

キャスト

クレイ:千本木彩花
ベル:鈴代紗弓
ランガド:楠見尚己
先代:飛田展男
レンヒリンジ:大塚芳忠
フーリン:M・A・O

(c)双見酔/双葉社・製作委員会の中のひと