極甘溺愛すれ違いラブコメ「心が読める王女は婚約者の溺愛に気づかない」1巻

「心が読める王女は婚約者の溺愛に気づかない」1巻(帯付き)

三尾じゅん太「心が読める王女は婚約者の溺愛に気づかない」1巻が、本日3月14日に発売された。花鶏りりの小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「心が読める王女は婚約者の溺愛に気づかない」のヒロイン・エステリーゼは、数々の魔法を使いこなすアカルディ王国の第一王女。読心魔法で自然と他人の心のうちがわかってしまう彼女は、幼い頃からの婚約者・セオドアが実は自分を嫌っていることに思い悩んでいた。口では愛をささやきながら、一緒にいるだけで「息がつまる」「早くこの場を去りたい…」と思っている彼と結婚することなどできないとエステリーゼは考える。しかし、セオドアの態度と心の声があまりに乖離していることに違和感を感じたエステリーゼは、自分が何か勘違いをしているのではと疑うが、そんな都合のいい話があるわけはないと自戒。心が読めるゆえに愛を信じられない王女のすれ違いラブコメが描かれる。