アニメ「バーテンダー」PVで佐々倉がシェイカー捌き披露、バーテンダー集結ビジュも

2024年3月8日2024年3月8日 editor

TVアニメ「バーテンダー神のグラス」メインビジュアル (c)城アラキ・長友健篩／集英社・Bar hoppers

城アラキ、長友健篩原作によるTVアニメ「バーテンダー神のグラス」のメインビジュアルとPV第2弾が公開された。

4月3日24時にテレ東にて放送開始の「バーテンダー神のグラス」。メインビジュアルでは主人公・佐々倉溜を中心に、考え方もスタイルも異なる6人の個性派バーテンダーたちがバーカウンターに集結した。

佐々倉が鮮やかなシェイカー捌きを見せるPV第2弾。佐々倉をホテルのカウンターバーのバーテンダーとして呼び寄せようとする来島美和とのやり取りが収められた。佐々倉が切り盛りするバー・イーデンホールの客たちが織りなすドラマを感じさせるシーンも切り取られている。

オープニングテーマは川崎鷹也の「Stardust Memory」、エンディングテーマは上白石萌音の「スピカ」に決定。両楽曲は第2弾PVにて一部を聴くことができる。川崎と上白石から到着したコメントは記事末にて紹介している。

「バーテンダー神のグラス」は、作るカクテルは“神のグラス”と呼ばれ、パリの一流ホテルでチーフバーテンダーを務めていたがなぜか日本に帰国した佐々倉を描く物語。佐々倉がプライベート・バーで働きながら客の悩みや問題に寄り添い、特別な1杯を提供していく。原作「バーテンダー」は2004年から2012年にわたりスーパージャンプ、グランドジャンプ（集英社）にて連載された。

川崎鷹也コメント

大好きな漫画がアニメ化するだけでも嬉しいところ、まさか主題歌を任せて頂けるとは、とても光栄です。原作の世界観を損なうことなく、そして少しでも華を添えられるよう魂を込めて書き下ろしました。重いドアの向こう側はまるで異世界の中にいるようで、そこと現実の比較であったり、さらにそこに付随する感情であったり、歌詞やアレンジも含めてこれまでの川崎鷹也にはないアプローチの仕方をした楽曲となっております。この曲を聴いて、1 日の終わりにスッと身体と心を癒すことができら嬉しいです。

上白石萌音コメント

エンディングテーマを歌わせていただきます。心がほぐされていくような音を大橋トリオさんが紡いでくださいました。その中を漂いながら、広い空間にぽつりと居る時の孤独と不思議な温もりを大切に歌いました。自分だけのために用意された寄り添いには本当に救われます。劇中のカクテルのように、物語や人にそっと寄り添えたら幸せです。どうぞよろしくお願いします。