“家”に興味津々な小3男子がお宅訪問「お家、見せてもらっていいですか?」

「お家、見せてもらっていいですか?」

「カバーいらないですよね」の佐久間薫による新作「お家、見せてもらっていいですか?」が本日12月21日に発売された。

「お家、見せてもらっていいですか?」の主人公は小学3年生の家村道生(いえむらみちお)。団地で母親と2人で暮らしていて、将来一軒家に住むことを夢見る道生は、流行りのゲームやアニメよりも、“家”を探求することに情熱を注いでいた。自由研究のテーマを「家」に決めた道生は、街の気になる一軒家を訪ねて家主に交渉し、家の中を見せてもらうことに。大きな日本家屋、ツタに覆われた“もじゃもじゃハウス”、お城のような豪邸、増築を繰り返している家、自作の小屋……。こだわりを詰め込んだユニークな建築造形や間取りの魅力と、道生と交流することになった住人たちの山あり谷ありな人間ドラマを描く。