「宇宙を駆けるよだか」川端志季がフィーヤンで新連載、重い過去を背負う2人描く

「木洩れ日のひと」扉ページ

本日8月8日発売のフィール・ヤング9月号(祥伝社)で、川端志季の新連載「木洩れ日のひと」がスタートした。

実写ドラマ化もされた「宇宙を駆けるよだか」で知られる川端が描く「木洩れ日のひと」。国民的アイドルグループのメンバーだった烏墨と、3代続く政治家一家に生まれた皓子は、家族でも恋人でも友人でもないがひとつ屋根の下で暮らしている。それは10年前、当時女子高生だった皓子が烏墨をバイクで轢いてしまったから。ずっと昏睡状態だった烏墨は奇跡的に回復したが、何か大事なことを忘れているようで……。

また加藤羽入が描く、マンガに関わる女性たちのお仕事奮闘記「君がまた描きだす線」も開幕。第1話には元声優で、今は小さな編集プロダクションの編集者として働く女性が登場する。