隅山巴文「Lost Children」別チャンで完結、次号「AIの遺電子 Blue Age」の重大発表も

別冊少年チャンピオン12月号

隅山巴文「Lost Children」が、本日11月11日発売の別冊少年チャンピオン12月号(秋田書店)で最終回を迎えた。

厳格な身分制度が残るシャルダオ連邦王国を舞台に描かれる同作は、ガティヤと呼ばれる最下層の身分だったランと、その友人であるユリという2人の少年を描いた物語。フランスで単行本用に描き下ろされた作品を日本語版に改編したもので、2020年に同誌で連載がスタートした。単行本は9巻まで刊行されており、最終10巻は2023年1月6日に発売予定。

同号の付録として盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」と奥嶋ひろまさ「ババンババンバンバンパイア」がコラボした描き下ろしクリアスタンドが付属。12月12日発売の別冊少年チャンピオン2023年1月号では林あらたによる新連載「ナメ。」がスタートするほか、山田胡瓜「AIの遺電子 Blue Age」の重大発表が解禁される。また次号の付録には渡辺航「弱虫ペダル」の卓上カレンダーが登場する。