赤坂アカが「作画する漫画家」としての活動を一旦終了、今後は原作家として活動

「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」27巻

赤坂アカが「作画する漫画家」という形の活動を一旦終了し、“原作家”としての活動に専念することを自身のTwitterで発表した。

昨日11月2日に発売された週刊ヤングジャンプ49号(集英社)で、7年半におよぶ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の連載を終えたばかりの赤坂。Twitterでは「週刊連載、全然思ったように行かなくて 漫画家としての非力さを思い知る事が沢山ありました」「だけどその分、楽しい思い出も沢山あって ちょっとは周りを幸せにできていたのかなと 今なら振り返ることも出来ます」と語るとともに、マンガ家としての引退や原作家としての活動について発表している。また、絵については趣味として続けていくつもりとし、「かぐや様には残している大きな伏線がありまして。これは、最高の形で皆様にお届けできるように頑張っています」とコメントした。「かぐや様は告らせたい」の最終28巻は12月19日に発売される。

なお赤坂は原作者として、横槍メンゴとタッグを組み「【推しの子】」を週刊ヤングジャンプで連載中。今後、「赤坂アカ作画担当オーディション」で大賞を獲得した、「メイドのエミリーは今日も笑わない」の大上貴子とタッグを組んだ新作読み切りを2023年春以降に週刊ヤングジャンプで発表予定だ。