「偽・聖剣物語」4巻では、内面ドロドロのクズ聖女マガリが記憶を失い良い子に

「偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道連れにされた」4巻(帯付き)

溝上良原作による蟹蜜七吉「偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道連れにされた」4巻が、本日10月13日に発売された。購入特典として書泉・芳林堂にはメッセージペーパー、そのほかの書店には共通ペーパーを用意。また電子書籍版にも、限定のメッセージペーパーがデータで収録されている。

「偽・聖剣物語 幼なじみの聖女を売ったら道連れにされた」は、善人のふりをして本性はクズという村の青年・アリスターが聖剣の持ち主に、彼と並ぶほどクズな幼なじみの村娘・マガリが聖女に選ばれたことから始まる異色ファンタジー。4巻では、頭を打ったショックでマガリの最近の記憶が飛んでしまい、素直で純粋だった子供時代の性格が表出する。そんなマガリにアリスターが苦手意識を感じる様子や、マガリが今の性格になってしまった過去を描く。