シリーズ40周年「やじきた学園道中記」完結、夏には市東亮子の新シリーズ開幕

「やじきた学園道中記F」扉ページ

市東亮子「やじきた学園道中記F」が、本日4月6日発売のミステリーボニータ5月号(秋田書店)で完結した。

シリーズ40周年でついにグランドフィナーレを迎えた「やじきた学園道中記F」。今号には「やじきた学園道中記」1巻を1冊まるごと収録した復刻版が付属している。なお7月号から市東の新シリーズが開幕することも告知された。

また今号の盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」のアンソロジー企画「新横浜で会いましょう」には寺田亜太郎と大介が登場。青池保子「エロイカより愛をこめて」の45周年企画「『エロイカより愛をこめて』に愛をこめて!!」には、はるな檸檬が参加している。

さらに今号では紫堂恭子「虚妄の女王~辺境警備外伝~」が完結。高橋美由紀「9番目のムサシ」は「ゴースト アンド グレイ」とスピンオフ「大介の悪夢」の2本立てで掲載された。そのほか小島ビスケの読み切り「あたたかい食卓」も収録されている。