「コウノドリ」鈴ノ木ユウ、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を初のコミカライズ

「竜馬がゆく」コミカライズ版のカット。

「コウノドリ」の鈴ノ木ユウが、司馬遼太郎の歴史小説「竜馬がゆく」をコミカライズすることが明らかに。連載は4月28日発売の週刊文春5月5・12日合併号(文藝春秋)でスタートする。

「竜馬がゆく」がコミカライズされるのはこれが初めて。原作小説の大ファンだという鈴ノ木は、「大役を任せられました。プレッシャーしかありませんが、司馬遼太郎先生の作品はしっかり読んできました。楽しんで描かせていただきますので、応援をよろしくお願いします」とコメントしている。

なお鈴ノ木は同じく4月28日発売のモーニング22・23合併号(講談社)にて、「コウノドリ」の新シリーズとなる「新型コロナウイルス編」の集中連載を開始。鈴ノ木は「『コウノドリ』連載終了からこの2年。 すべての医療従事者の皆さんと同じように戦い続けていたペルソナメンバーの物語、 読んでいただければ嬉しいです」とコメントを寄せた。またコミックDAYSでは絢香の楽曲「百年十色」から生まれた描き下ろしマンガと「コウノドリ」5巻分のエピソードを無料公開している。