毒を宿す少年と薬を生む少女描く人外ファンタジー「鬼喰い少女と月梟」1巻

「鬼喰い少女と月梟」1巻

茂木清香「鬼喰い少女と月梟」1巻が、本日10月6日に発売された。

「pupa」や「青の母」で知られる茂木の「鬼喰い少女と月梟」は、強力な毒を身に宿した少年・フクロウを描くファンタジー。母親に拒絶され、腹違いの兄に育てられたフクロウは、ある時、自らの身体に流れる猛毒により、兄を傷つけてしまう。兄を救うために奔走するフクロウは、毒から薬を作り出すことができる“鬼喰い”の少女・縁に出会い……。本作はITAN(講談社)にて連載中。

1巻の発売を記念し、アニメイトとメロンブックスでは購入特典を用意。アニメイトではモノクロ、メロンブックスではカラーのイラストカードが配布される。