筒井大志作画の「ゲーミングPCみたいに光るタコ」公開、World Makerコンテスト大賞作

「ゲーミングPCみたいに光るタコ」扉ページ (c)オカリ・筒井大志/集英社

オカリ原作、筒井大志作画による「ゲーミングPCみたいに光るタコ」が、本日3月6日に少年ジャンプ+で公開された。

同作は少年ジャンプ+とWorld Makerによる、マンガネームを対象にした「ジャンプ+ワールドメーカーコンテスト」の大賞受賞作を、コンテストで審査員を務めていた筒井の手によって作画したもの。物語は会社を理不尽にクビになってしまった男性が、ゲーミングPCのように光るタコを釣り上げたことからスタートする。人並みに賢い行動を取るタコを見た男は、「動画にしたらバズるのでは?」とタコを使ってお金を稼ぐことを目論む。World Makerで制作されたオカリによるバージョンも同サービス上で配信されている。

「World Maker」は頭の中にある物語をビジュアル化し、マンガのネームやアニメ、映画、ドラマ、CMなどの映像コンテンツのコンテにすることができるアプリサービス。「ジャンプ+ワールドメーカーコンテスト」では、「World Maker」で作成した50ページ以内のマンガネームを募集し、2023年12月に結果が発表された。