「シェンムー」アニメは2022年に展開、芭月涼と藍帝が拳を交えるKV公開

アニメ「Shenmue the Animation」キービジュアル

アクションアドベンチャーゲーム「シェンムー」を題材にしたアニメ「Shenmue the Animation」が、2022年に展開されることが決定した。

1999年にセガの家庭用ゲーム機・ドリームキャストで発売され人気を博したアクションアドベンチャーゲーム「シェンムー」。人物や背景はフルポリゴンで作られ、人間の動きをそのまま取り込むモーションキャプチャーを採用してリアルで自然な動きを再現したほか、「タイムコントロール」「マジックウェザー」といったシステムを導入し、ゲームの歴史を大きく変えた作品の1つだ。

アニメ「Shenmue the Animation」では、テレコム・アニメーションフィルムがアニメーション制作を担当し、監督は櫻井親良が務める。公開されたキービジュアルには、主人公の青年・芭月涼(はづきりょう)と、宿敵である藍帝(ランテイ)が拳を交える姿が描かれている。同ビジュアルは、現在アメリカ・ニューヨークにて開催中の「New York Comic Con 2021」でいち早く解禁されたもの。また本日よりアニメ公式サイトおよび公式Twitter(@shenmue_anime)もオープンした。

アニメ「Shenmue the Animation」

2022年展開予定

スタッフ

原案:鈴木裕
原作:セガ
監督:櫻井親良
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム

(c)SEGA / Shenmue Project