「ヤンキー水戸黄門」を連載中だった和田洋人が病気で急逝

「ヤンキー水戸黄門」1巻

和田洋人が、7月18日に脳出血等の病気で急逝した。

「ファラ夫」「殿さまとスティッチ」などを手がけ、現在はイブニング(講談社)にて「ヤンキー水戸黄門」を連載中だった和田。「ヤンキー水戸黄門」の1巻は、7月21日に発売されたばかりだった。イブニング編集部は「前掲作品の単行本第1巻発売直前でのご逝去で、これからのご活躍が期待されておりましただけに無念の極みです。心よりの哀悼の意を捧げるとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします」とコメントを寄せた。

講談社イブニング編集部コメント

「イブニング」で『ヤンキー水戸黄門』を連載中の漫画家・和田洋人先生が、7月18日に脳出血等のご病気で急逝されました(享年46)。

編集部一同、驚きと悲しみにくれております。

前掲作品の単行本第1巻発売直前でのご逝去で、これからのご活躍が期待されておりましただけに無念の極みです。

心よりの哀悼の意を捧げるとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。なお、告別式等はご遺族で執り行われましたこともご報告申し上げます。

これまでご愛読、応援いただいた読者・関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

講談社イブニング編集部