江口寿史が新たな女性向けカルチャー誌の表紙を描き下ろし、上條淳士インタビューも

昭和45年女・1970年女 vol.1

江口寿史が表紙イラストを描き下ろしたカルチャー誌の昭和45年女・1970年女 vol.1(クレタパブリッシング)が、明日5月31日に発売される。

昭和45年女・1970年女は、カルチャー誌の昭和40年男や昭和50年男を発行するクレタパブリッシングが、1970年生まれの女性に贈る新雑誌。江口は同誌の表紙イラストで50代の女性を初めて描いたとのことで、その思いを語ったコメントが到着した。また誌面には「KING OF POPが語るひばりくんと70年女」と題された江口のインタビューが掲載されており、江口が“70年女”に向けてメッセージを送っている。

さらに昭和45年女・1970年女 vol.1では、1970年生まれの女性が影響を受けた文化を「マンガ編」「アニメ編」などジャンルごとに紹介する特集「1970年女はカルチャー多様性世代! 私たちはコレでできている!」を展開。「マンガ編」ではりぼん(集英社)、なかよし(講談社)といったマンガ誌や「ガラスの仮面」といった作品を解説するとともに、1970年生まれ女性と同世代のニヤが重要キャラクターだった「To-y」の作者・上條淳士のインタビューを掲載する。そして「アニメ編」では「魔女っ子メグちゃん」「花の子ルンルン」「魔女っ子チックル」「魔法のプリンセス ミンキーモモ」といった“魔法少女もの”の歴史と魅力を解説。アニメソング歌手として知られる堀江美都子のインタビューも載っている。

江口寿史コメント

「人生で、50歳というのは、まだまだこれから」だと思いますよ。だから恋してもいいと思いますし。あと、「こんな派手な服はもう着ちゃいけないかしら」とか思わないほうがいい。好きなものは好きのままでいいし、何にでもチャレンジしてもらいたいと思います。
そんな思いを込めて描きました。