古屋兎丸、戦後を舞台にサーカス団の絶対的エース描く「ルナティックサーカス」1巻

「ルナティックサーカス」1巻

古屋兎丸「ルナティックサーカス」の1巻が、本日4月9日に発売。古屋から手書きのコメントも到着した。

同作は急激な経済成長を遂げる戦後の日本で、国内一と言われるサーカス団・ルナティックサーカスを描く物語。主人公の龍之介は、空中ブランコ乗りの天才フライヤーとして団員からも一目置かれる存在だった。同い年の乱歩は龍之介を超えたい一心でがむしゃらに練習するが、やはり彼に追いつくことはできない。実は龍之介には、絶対にエースを譲れないある理由があり……。月刊コミックバンチ(新潮社)で連載中だ。

バンチコミックス販売協力店、三省堂書店、喜久屋書店、こみらの!、メロンブックス、書泉では、単行本の購入者に描き下ろしイラスト入りのペーパーを配布。また一部書店とヴィレッジヴァンガードの対象店舗では、古屋の直筆サイン入りポストカードが進呈される。詳細はコミックバンチwebの編集部ブログから確認を。