白泉社から××LaLa誕生!vol.1は弓きいろ、ふじつか雪、小椋アカネらがいちゃラブ描く

××LaLa vol.1

白泉社の新たな電子雑誌・××LaLa(バツバツララ)が誕生。本日3月24日に主要電子書店で配信がスタートした。

LaLa(白泉社)から生まれた××LaLaは、毎号特集内容を変えてお届け。本日配信された第1弾は「いちゃLaLa」と題し、甘いラブストーリーばかりを集めた号となった。掲載されたエピソードは、すべて描き下ろしだ。表紙を飾ったのは、弓きいろの新作読み切り「荒野と愛弟子」。荒廃した世界を復興支援のために旅する魔法使いとその弟子の、甘いファンタジーロマンスが掲載された。巻頭カラーはふじつか雪「トナリはなにを食う人ぞ ほろよい」のスピンオフ。瀬戸の友人・土屋とその彼女の花に焦点を当て、正反対な2人の恋模様が描かれた。

さらに全9巻で完結した「シスターとヴァンパイア」の番外編が登場し、結ばれた吸血鬼リヒターとシスター・エルナの“その後”がお目見え。小椋アカネ「奥様は下僕」、イスズ「お目付け役が攻めてくる件」、角野ユウ「はずかしくってあまいこと」なども掲載されている。××LaLaは今後も不定期に刊行。夏以降、BL、インモラルといったテーマでの特集を予定している。