少女とセクサロイドの出会いから始まる短期集中連載、ビームで始動

「ジャガイモ畑の子どもたち」より。

本日2月12日発売の月刊コミックビーム3月号(KADOKAWA)では、辻恵による短期集中連載「ジャガイモ畑の子どもたち」がスタートした。

物語は怒れる少女・ポーリーンが、科学者である母親の研究室で男性型セクサロイド、つまりセックスに従事するアンドロイドを見つけてしまったことから始まる。“モノ”と名乗るこのセクサロイドとのやり取りから、彼がトランペットを吹くことができると知ると、音楽好きなポーリーンは喜び、彼を楽団が待つ教会へ案内するが……。

そのほか今号では、飯田ヨネ「今度会ったら××しようか」が完結。単行本の最終巻は3月12日に発売予定だ。西家康隆による読み切り「へき週」も掲載されている。

辻恵の辻は一点しんにょうが正式表記。