森永コーポレートムービーに「天気の子」作監の田村篤参加、三瓶由布子とかかずゆみも

森永乳業のコーポレートムービー第1弾「『母の応援』篇」のキービジュアル。

森永乳業のコーポレートムービー第1弾が、本日12月18日に同社の公式YouTubeチャンネルで公開された。

全4編からなるコーポレートムービーは、「どのような時代でも皆さまの人生に寄り添う商品をお届けしていきたい」という森永乳業の思いから企画されたもの。母と息子の絆や愛情をテーマにした第1弾ムービーでは試合でうまくいかなかった息子のために料理を振る舞う母や、「ファイト!! 強くなれ!」というメッセージに励まされる息子の姿が、アニメーションで描かれた。

アニメーションアドバイザーに「天気の子」で作画監督を務めた田村篤、ディレクターに福田裕也を迎えたほか、息子役は三瓶由布子、母役はかかずゆみが演じる。プロデュースは4カ国にスタジオを展開するイアリンジャパン、制作はスタジオコロリドの創業者・宇田英男が創業したノーヴォが担当。またコーポレートムービーのために書き下ろされたodol(オドル)の楽曲「歩む日々に」が起用された。福田とodolからはコメントが到着。コーポレートムービー第2弾以降は、2021年1月から3月にかけて順次展開されていく。

odolコメント

制作にかけた思い

「歩む日々に」は、森永乳業のコーポレートムービーへの書き下ろし楽曲として制作させていただきました。
企業スローガンや今回の広告への想いを伺い、その中で出てきた「人生に寄り添う」という言葉に深く共感しました。
僕たちodolも、誰かの人生やその人の歩む日々に寄り添っていられるような楽曲を作りたいと、この1年間は特にそう思っていました。
そんな中で生まれたこの「歩む日々に」は、これまでの集大成と言えるほど大切な一曲になりました。

福田裕也コメント

制作にかけた思い

赤ちゃんからお年寄りまで、森永乳業さんの商品は幅広い年齢層の生活に浸透していると思います。
日常に溶け込んだ商品は、人々の人生に寄り添い、生活を支えているイメージです。
映像制作にあたって、子育て世代、社会人、シニア世代など、それぞれの世代の日常生活の悩みや課題を描き、それを森永商品と一緒に克服していく、そんなドラマを描く事にフォーカスしました。
なるべく多くのお客さんに見て貰いたいと想い、親しみやすいキャラクターや暖かい絵作りを目指しました。