ホームラン・拳、主従BL「餌付けは夜半、あの部屋で」など収めた作品集

「餌付けは夜半、あの部屋で」

ホームラン・拳のBL作品集「餌付けは夜半、あの部屋で」が本日8月10日に発売された。

前後編で構成される表題作は、和食ダイニング「思色」の店主・明月と、吸血鬼になってしまった彼の元世話係・砂川の、10年越しの思いを綴った主従関係ラブストーリー。同様に吸血鬼が登場するホームラン・拳の近作「蝙蝠の宿」と同じ世界設定にて描かれている。B’s-LOVEY recottia(KADOKAWA)に掲載された。

そのほかにB’s-LOVEY recottiaで発表された「次に会うとき紅の花咲く」「恋にも友情にも届かない」、アンソロジー「BL・オブ・ザ・デッド」に収録された「ゾンビサイクル」、そして8ページの描き下ろし「デイブレイク」と、計5作が収められている。