森泉岳土の新作マンガ、SF作家が“アフターコロナの世界”語るフジテレビ番組で今夜公開

「世界SF作家会議」より。

新型コロナウイルス感染症が流行してからの“アフターコロナの世界”について、SF作家が語る番組「世界SF作家会議」が、本日7月26日25時55分からフジテレビの関東ローカルで放送される。同番組に、「村上春樹の『螢』・オーウェルの『一九八四年』」を手がける森泉岳土がイラストとマンガを描き下ろした。

番組では新井素子、冲方丁、藤井太洋、小川哲がリモート会議を行うほか、劉慈欣(リウ・ツーシン)がVTR出演する。会議の司会をいとうせいこう、顧問をSF翻訳家・書評家・アンソロジストの大森望が担当。また番組のオリジナルテーマソングを牛尾憲輔が制作した。森泉のマンガは“アフターコロナ”を題材にした8ページ分の短編で、番組内ではマキタスポーツ、夏目知幸、BOMIが声をあてる。なおフジテレビが運営するYouTubeチャンネル・8.8チャンネルでは、オンエア後の7月26日27時より会議の全容を収めた「オリジナル版」を配信する。

「世界SF作家会議」

放送日時:2020年7月26日(日)25:55~26:55
放送局:フジテレビ(関東ローカル)
出演:いとうせいこう、大森望、新井素子、冲方丁、藤井太洋、小川哲、劉慈欣(特別VTR出演)