「紅 kure-nai」のクロスオーバー作「電波的な彼女」コミカライズがUJで

「電波的な彼女」第1話の扉ページ。

本日6月19日に発売されたウルトラジャンプ7月号(集英社)にて、山本ヤマトがイラストを手がけた片山憲太郎によるライトノベル「電波的な彼女」のコミカライズ連載がスタートした。

「電波的な彼女」は見知らぬ女子生徒・堕花雨から突然に忠誠を誓われた、男子高校生の柔沢ジュウを主人公にしたサスペンスドラマ。ジュウは「わたしはジュウ様の下僕です」と常に付きまとってくる雨を疎ましく思い、なんとか突き放そうとするが……。山本イラストによる片山のライトノベル「紅 kure-nai」と登場人物の一部などを同じくしたクロスオーバー作品だ。コミカライズ版はコンテ構成を降矢大輔が担当し、平岡滉史が執筆する。

このほか今号では「初夏の読切祭り!!」と銘打ち、安田剛助「舞先輩は淫らじゃない」、優風「飯田さん、そろそろガチで助けてください」、三浦コズミ「だらしない女」、奥悠「切っても切っても切田イブ」、藤田かくじ「女子校に転校しました!」、nojo「ゴーストメンバーズ」の読み切り6本を掲載。さらにウルトラジャンプのマンガ賞・ウルトラコミック大賞の第22回で奨励賞を受賞したあめみくろ「まひろちゃんの隠し事」も収められている。