ホームズの仇敵・モリアーティ教授描く「憂国のモリアーティ」TVアニメ化決定

「憂国のモリアーティ」1巻 (c)竹内良輔・三好 輝/集英社

構成・竹内良輔、漫画・三好輝の「憂国のモリアーティ」のTVアニメ化が、千葉・幕張メッセにて開催中の「ジャンプフェスタ2020」でのステージイベントで本日12月22日に発表された。放送時期などは、今後のジャンプスクエア(集英社)などで順次発表予定。

「憂国のモリアーティ」はコナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案に、シャーロック・ホームズの仇敵として知られるモリアーティ教授を描く物語。これまでに小説化やミュージカル化を果たしており、2020年1月10日から19日まで東京・EX THEATER ROPPONGI、1月31日から2月2日まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて舞台も上演される。単行本は10巻まで発売中。なお1月4日発売のジャンプスクエア2020年2月号では、昨日12月21日にTVアニメ化が発表された藍本松「怪物事変」とともに本作が表紙を飾る。

本日のステージには竹内、三好と担当編集者が登壇し、舞台版や、2020年に第2弾が上演されることが昨日12月21日に発表されたミュージカル版についてトークしたほか、ファンから募集していた質問に回答。事前に本日のステージで重大発表があるとアナウンスされていたことから、「今日の重大発表は何か」という質問があがった際に、3人からアニメ化が発表された。