“手塚治虫の新作マンガ”をAIが執筆、プロジェクト「TEZUKA2020」始動

プロモーションムービーより。

手塚治虫の新作マンガ”を創作するプロジェクト「TEZUKA2020(テヅカ ニーゼロ ニーゼロ)」の始動が発表された。

これは東芝メモリが、社名をキオクシアに変更するにあたり始動させた、記憶で世界を面白くするプロジェクト「#世界新記憶」の第1弾として展開されるもの。「もしも、今、手塚治虫が生きていたら、どんな未来を漫画に描くだろう?」という発想を起点にしたこのプロジェクトでは、手塚の遺した作品の数々をデータ化し、キオクシアの高速・大容量メモリとAI技術を駆使することで、30年ぶりとなる“手塚治虫の新作マンガ”の執筆を目指す。

本日10月1日、「#世界新記憶」のプロジェクトサイトがオープン。YouTubeでは「TEZUKA2020」のプロモーションムービーも公開されている。新作マンガのお披露目は2020年2月となる予定。