「ポプテピ」の大川ぶくぶがマフィア梶田を描く4コマ1巻、羽海野チカも大稼働

「GOHOマフィア!梶田くん」1巻帯付き。カバーイラストは羽海野チカによる描き下ろし。

大川ぶくぶの単行本「GOHOマフィア!梶田くん」1巻が、本日1月26日に発売された。帯には映画「シン・ゴジラ」の監督・樋口真嗣が推薦文を寄せている。

“材料マフィア梶田”とクレジットにあるように、本作はフリーライターのマフィア梶田をモデルに描く4コママンガ。「パンがなければガチャを引けばいいじゃない」と暴言を吐き「そんなことをしたら飢えてしまいますよ!!」と心配されるが「そのへんの草でもなんでも食えばいいじゃない」「オレはそうして生きてきた」と言い切ったり、悲しむ人を救うため未来から裸でやって来たりと、なんでもありの世界観で梶田が大暴れする。同作はKADOKAWAのWebサイト・電撃G’sマガジン.comで連載中。

なおカバーには羽海野チカによる描き下ろしイラストが使用されており、羽海野は計10ページのマンガ「罪と罰とハチミツとクローバーとガンダーラ」も寄稿。大川とその友人のマンガ家・ふぁっ熊が「羽海野チカを許すなーっっ」と羽海野邸の前で抗議を行い、彼らがなぜ荒れているのかを調査するため梶田、杉田智和、中村悠一が過去の世界へと行く。また押切蓮介フクイタクミ、ふぁっ熊、友美イチロウによるトリビュートイラストやマンガも本書には収められている。

メロンブックスではアクリルスタンドキーホルダー付きの限定版を販売し、限定版・通常版ともに購入者には特製缶バッジを配布。ゲーマーズではオリジナルブロマイド、とらのあなと文教堂ではイラストカードを特典に用意している。それぞれ数に限りがあり、なくなり次第終了となるため詳細は各店にて確認を。